96年11／14-16 『彼女』 　作曲・脚本・演出＝大野裕之 　振り付け＝佐藤奈保子、松井千穂ほか 　出演＝ますだ美季、池内美砂、大野裕之、山下多恵子、竹之内愛、松井千穂、天海正崇、亀井拓也、さとうのぶあき、毛呂功ほか 　京都教育文化センター大ホール　３公演

初のホール公演ということで、大変な苦労を強いられた公演。美術の山神智子、松井昭子による大きな木も登場。二幕で、ますだ美季演じる「えっちゃん」が「あの時の私は輝いていた」を歌うあたりから、観客席のすすり泣きが舞台まで聞こえて来ました。観客動員は、708人の盛況。

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